一社型や三社型など神棚には様々な種類がある

一社型や三社型など神棚には様々な種類がある

神棚には一社型や三社型、そして御神札を祀る空間が5つ並んでいる五社宮など色々な種類があります。
社は神が祭ってある建物を意味するもので、一般的には神社になりますが、神棚は神社をコンパクトな形にまとめたものであり神様を祀るために欠かせない設備の一つです。
そのため、一社型や三社型などのような呼び方で呼ばれていることが分かるのではないでしょうか。
いずれも檜を使った定番品になるのですが、一社型の場合は三社型とよりも省スペースでお祀りができます。
社が1つになるので御神札は重ねた状態でお祀りすることになるのですが、このとき一番手前に神宮大麻、その次に氏神様、その次に崇敬神社の御神札を重ねた状態で祀るのが基本です。
社が3つになると、中央に神宮大麻で右側に氏神様、左側に崇敬神社の御神札を並べる形で祀るのが基本になることを覚えておきましょう。
五社神棚の場合はサイズが大きくなるため、工場やオフィスなどで使う企業が多いようですが、神宮大麻・氏神様・崇敬神社の御神札を並べるだけでなく色々な神様を様を崇敬する人々からの人気がある神棚です。

モダンな神棚はオーダーメイドで手に入るもの

日本では多くのご家庭で、神道を信仰されています。
仏教やキリスト教・カトリックなどの宗教がありますが、それらとは一線を画してるものです。
国生み伝説の発祥でもあるため、仏教徒であっても神道を重んじられているわけです。
多くの一般住居で、あるアイテムが設置をされているのをご存じでしょうか。
それは神棚であり、通常は台所やリビング・玄関先で目にすることが可能です。
これから自宅を新築するけど、内装にあったモダンな神棚が欲しいという方も大勢いらっしゃるものです。
その商品を手に入れる方法をご紹介します。
神棚は熟練技術を有する職人が一点ずつ、手作業で作られています。
いわゆるオーダーメイド受注も受け付けており、そこでモダンなものを依頼してみることです。
神棚は基本的にはヒノキをそのまま活用した装いとなります。
一切色付けをされないで販売をされますが、希望をすればブラウンや黒・ホワイトなどのカラーで制作をされています。